マグニフィコテーピングの概要・メカニズム
座っているときの腰の痛みを何とかしてほしい・・・ 治療をしていても中々痛みが取れない・・・
20年以上の治療経験から、すべての患者さんのために生まれた世界初!自律神経専用テーピング【MAGNIFICO】
東洋医学・鍼灸分野では、緊張性疼痛に対する見解として、緊張やストレスなどによる上腕二頭筋筋緊張(特に左側)を指標としています。
上腕二頭筋への直接的アプローチでは、意識が上腕二頭筋へ向いてしまうため、拮抗筋である上腕三頭筋へのテーピング貼付を行います。
マグニフィコテーピングにより、上腕三頭筋部の持続的かつ無意識レベルでの筋緊張解放状態やCSFコントロールを可能し、中枢神経系に働きかけ、神経伝達物質の放出・解放・超覚醒を実現いたします。
さらにストーマ装着時にも使用されているテープ素材ですので、全く貼っていることを感じさせず、安心してご利用いただけます。
現代医学で自律神経調整に推奨されていることは、整骨院での手技療法や鍼灸治療、コーピング、マインドフルネス、呼吸法などです。
規則正しい生活を過ごす、運動をする、自然治癒力を付ける、薬を飲むなどストレス軽減・解消法を実行することで、上腕二頭筋筋緊張を抑制・緩和することにより、緊張性疼痛が緩解します。しかしながら、常に働き続ける自律神経に、もう大丈夫!っということはないのです。
弊社特殊加工(実用新案取得済み・商標登録申請中)により、誰もが、いつでも、簡単に使用できるマグニフィコテーピングが最良です。
〇神経組織
上腕二頭筋支配神経:腕神経叢外側神経束筋皮神経(C5,C6)
上腕三頭筋支配神経:腕神経叢後外側神経束橈骨神経(C6,C7,C8)
上腕三頭筋は、上腕後面にある強靭な伸筋で橈骨神経に支配される。
長頭・外側頭・内側頭に分かれ、長頭のみが二関節筋である。
作用は、肘関節の伸展と長頭による肩関節伸展である。
小大円筋・上腕三頭筋長頭で囲まれた三角形隙間を内側腋窩隙といい、肩甲回旋動静脈が通る。
上腕骨・小大円筋・上腕三頭筋長頭と肩甲下筋で囲まれた四角形隙間(QLS…Quadrilateral space)
を外側腋窩隙といい、後上腕回旋動静脈と腋窩神経が通る。
〇筋組織
Triceps brachii muscle(上腕三頭筋)
起始:長頭: 肩甲骨関節下結節 外側頭: 上腕骨橈骨神経溝上外側、及び後面
内側頭: 上腕骨橈骨神経溝上内側、下部後面
停止:尺骨肘頭上後面、前腕深部膜 動脈:上腕深動脈 神経:橈骨神経及び腋窩神経(長頭)
作用:前腕の伸展 長頭:上腕の内転 拮抗筋:上腕二頭筋
2019 年 3 月 18 日(月)~20 日(水) 東京ビッグサイト・東 4・5 ホールにて「Medtec Japan 2019 」に出展いたしました!
弊社 エリーツ株式会社 小間番号 1514
Medtec Japan は、医療機器メーカーが必要とする部品・材料・機械・電子機器・包装・受託製造等、 様々な製品やサービスを提供する 企業が集結する【アジア最大級】の医療機器業界向け専門展示会です。 世界中から最新技術・製品を持つ出展社が集結し、最新技術を紹介。
弊社も独自開発テーピング「 MAGNIFICO 」の展示及び製品説明・体験会をさせて頂き、当社ブースへも全国各地の医薬品・医療機器メーカーをはじめとした多数の方々にご来場いただき、活発な商談や技術相談が行われ、大変大きな成果を得ることができ、大盛況のうちに幕を閉じることができました。ありがとうございました。
◇ テーピング貼付手順 ◇
①はじめに、テープ表面の真ん中の部分を剥がします。
②次に、テープ後面の背割れ部分を中央から持ち手のある方へ剥がします。
③左腕を伸ばした状態で、肘頭部の上に持ち手を合わせて、テープ中央から
丁寧に貼付していきます。(※引っ張った状態で貼らないこと)
④貼付後、白枠部分を上の割れ目から剥がします。
⑤右腕も同様に①~④の手順で貼付します。これで完成です。
※貼付後にテープを上から押さえて、しっかりと密着させることで粘着力が上昇が早まります。
◇ 剥がし方 ◇
テープを貼っている所(上腕部後面)は、もともとかぶれやすい部位です。
剥がす際は、かぶれに十分気をつけて下さい。
テープを180°に折り返し、皮膚が持ち上がらないように押さえて剥がして下さい。
肘を伸ばした状態で、上部から転がすように剥がして下さい。
肌が敏感な方は剥がす際、リムーバーの使用を推奨いたします。
○使用上の注意
どこに痛みがあっても貼付部位は、上腕後面のみ(上腕三頭筋部)です。
部位としてはかぶれやすいですが、効果的でかぶれにくい製品になっております。
2枚1セットの透明なテープです。貼付目安は2日間、長期のご使用をお避け下さい。
入浴時などテープを強くこすらないようにお気を付けください。
長時間同肢位にて維持するならその肢位にて貼付することをお薦めします。
傷、湿疹、かぶれのある場合は、ご使用をお控え下さい。
テーピングで万が一、発疹、発赤、かぶれやかゆみが生じた場合は、ただちに使用を中止して下さい。
異なった貼り方をした場合や個人差により効果が出ない場合がございます。
テープの粘着面に触ったり、貼り直しをすると粘着力が低下し、はがれやすくなります。
粘着力が弱まると、効果が半減しますので、2,3日を目安に貼り替えて下さい。
〇保管上の注意
小児の手の届かない所に保管して下さい。
直射日光を避け、なるべく湿気の少ない所に保管して下さい。
商品へ強い圧力をかけますと、支障をきたす場合がございます。
※ 本製品は、医薬品・医薬部外品・医療機器ではありません。
※ 本来の用途以外に使用しないで下さい。
※ 上記注意事項をお守り頂けなかった場合のかぶれ等については、弊社で責任を負いかねますので予めご了承ください。
※ 効果効能には、個人差がございます。
カイロプラクティックにおけるSOT (仙骨後頭骨テクニック)理論
カイロとは【手】プラクティコスとは【技術】ともにギリシャ語に源を発するこれら2つの言葉の組み合わせが【カイロプラクティック】の名前の由来です。1895年にアメリカのD.D. パーマーにより、カイロプラクティックの原型が形作られました。
SOTは、M.B.ディジョネットが確立したテクニックで、仙骨(Sacrum)と後頭骨(Occiput)を調整する治療法です。この2つの骨は、脳と脊髄を覆っている硬膜で固定されており、この膜の中は脳脊髄液(CSF)で満たされています。脳脊髄液は中枢神経の保護や栄養の補給、老廃物を運び出す役割をしており、後頭骨と仙骨の規則的なわずかな動き(第一次呼吸メカニズム)で脳と脊髄、他の神経組織の周囲を巡り、身体を循環しています。この1次呼吸メカニズム(第2次は、肺呼吸)によって、頭蓋から骨盤までCSFが1日5回~6回、500~600ml循環しています。
この循環システムこそが、健康にとって最も重要な機能なのです。 CSF循環の原動力となる仙骨・後頭骨・脊柱の位置・可動性・神経を改善し、人間の本来持つ自然治癒力を高め、継続的に身に付け、治癒に至ります。マグニフィコテーピングを継続して使用することで、医療従事者や一般の方々誰もが、簡単にCSFコントロールが可能になり、QOLが向上し、健康(The breath of life)を獲得することが出来るのです。
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